アーユルヴェーダとデトックス

デトックスという言葉を最近は良く耳にします。デトックスと言うのは体内に蓄積された毒素を排出することでアーユルヴェーダの中核をなす考え方の一つでもあります。
日々の生活では様々な原因で身体のバランスがくずれ、毒素が蓄積されて行きます。毒素を発生させる原因となるものは、ストレスや栄養の偏り、喫煙、ドーシャやダートゥのバランスの乱れなどがあげられます。
このようなバランスの崩れた状態が続くと、肩こりや頭痛、腰痛、慢性疲労、眼精疲労、便秘、むくみ、倦怠感、筋肉痛など様々な症状が現れてきます。このような時にアーユルヴェーダではハーブオイルやごま油を利用した施術(マッサージ)を行います。

アーユルヴェーダで行われるマッサージには血液やリンパ液の流れを改善し、血行や新陳代謝を促進するといった効果があります。血行や新陳代謝が改善されることですべての内蔵が活発に働くようになり、肝臓をはじめとする主要な器官からの分泌なども正常に行われ、体全体のバランスが元通りに回復して行きます。
またアーユルヴェーダのマッサージには瞑想による精神的なリフレッシュ効果も期待することができます。アーユルヴェーダのマッサージではいろいろな種類のオイルを使用しますが、これには体内から排泄された毒素をオイルに絡めて取り去るという効果があります。オイルは身体の表面から大量に擦り込んで行きますが、このオイルが体内で毒素を引きつけ、結果的に大きなデトックス効果が得られるのです。アーユルヴェーダは特に有害な金属成分を排出するのに効果があると言われています。